一人親方労災保険で安心安全

一人親方労災保険で安心安全を手に入れませんか?大切な人をしっかりと守るために、後悔してからでは遅いですよ。

安心を買ったという意味では損をしない

私の父は、若いころは美容師としてお店を経営していましたが、40代後半あたりにお店をたたみ、手先が器用であったことや店のリフォームなどを自力で行っていたからか、空間デザインやリフォームをする仕事を個人で始めました。

詳しいいきさつは聞いた事はありませんが、新しい仕事をはじめてからも、常に仕事は舞い込んでくるようでしたが、個人経営になって保険の類はどうなるんだろうと最初から心配していました。 そしてある日、母から電話で、父が軽い怪我をしたと報告を受けたのときっかけに、「今回は軽いものでよかったけど、万が一のことを考えて労災保険にはいったほうがいい」という家族会議を行う事に。 ここではじめて、一人親方労災保険というものを知りました。 そして「一人親方は労働者とはみなされず、労災保険の適用範囲に入らない」という、とある記事の一文に驚愕もしました。 ですが同時に、一人親方専用の労災保険組合がある事もしり、インターネットなどに詳しくない父に詳細情報をプリントしてわたし、資料請求も行いました。

結局その後は父自身も身の安全を深く考え始めたらしく、色々なケースを考えて、少し高めの月額プランで保険に入ったと、あとで報告を受けました。 母の話では、月1万円に満たないくらいだといっていました。

ちなみに現在のところ、保険加入後も大きな怪我などは一度もしていません。 (手作業なので、細かな怪我はよくあるようですが) ですが、保険に入っていると入っていないでは、家族の心情も違いますし、これから引退するまで一度も怪我をしなかったとしても、安心を買ったという意味では損をしないと思います。