一人親方労災保険で安心安全

一人親方労災保険で安心安全を手に入れませんか?大切な人をしっかりと守るために、後悔してからでは遅いですよ。

労災保険料と組合に支払う費用

一人親方労災保険に加入するには労災保険料と組合に支払う費用の2種類の費用がかかります。4月から翌年の3月まで一括で支払いますが、分割手数料を支払っての分割払いも可能です。

労災保険料は16段階の中から選択した給付基礎日額によって決定します。これは法定の額なのでどの組合を選んでも差はありません。金額は給付基礎日額に365をかけて、さらに事業に応じた保険料率をかけたものになります。組合に入会する際にこの給付基礎日額を選びますが、毎年4月の更新時期にこの給付基礎日額は変更することも可能です。

一人親方労災保険に加入するには、労災保険料のほかに組合費を支払う必要があります。この費用は加入する組合によって違いがありますので、組合選びのポイントになるでしょう。一般的な費用としては入会金や毎年の更新手数料、労災に遭った際の手続き手数料、脱会時の解約手続き手数料などがあります。また支給された組合員証を再発行する際の手数料等の実費も発生します。

このような費用は組合によっては存在しないものがあったりと各組合ごとに異なっています。さらに2年目の更新以降は組合費が割引かれたり、団体で加入した場合は団体割が受けられるなどの特典もあります。紹介制度を設けている組合もあり、紹介した方もされた方も入会金や更新手数料が無料になるといったようなさまざまなサービスがあります。 仕事の状況と選択する組合によって発生する組合費の総額は変化するので、トータルでもっとも組合費が安い組合を選ぶというのも良い方針の1つです。